Go Conference 2019 Spring にいってLTをした
以下のトークをしてきた。
以前書いたエントリ(BPFを用いてPostgreSQL共有バッファ読込を動的トレーシング - ujunのブログ)があり、そちらはPythonを使っておなじようなことをしているのだが、 せっかくGoConなので、Goで書いてみようと思いCFPを出したら通った。 採用していただきありがとうございます。
実はCFPを出した時点では、PythonをGo実装にすればいけるやろということでタカをくくっていたのだけど、よくよくみてみると、Goのほうのモジュールはまだだいぶ発展途上であった。USDTへのアクセスサポートしてないのは、PythonやLuaに比べてだいぶ遅れているので、なんとかしたい。ので、ちょっと思っていたような内容にはできず、BPFの説明で終わってしまった感じ。
学生の方も多く発表しており、優秀な若い人から刺激をもらったので、とても焦りを感じだけどよかった。
インフラエンジニアがあの中にいたのかは不明だけど、eBPF/BPF使う時があれば楽しいと思うよ。 *nixと付き合っていくなら、きっと必須になるはずの技術だと思う。